WindowsXPのBOOT.INI

[ファイル指定して実行]→msconfig→BOOT.INIについて。
winodws XPのブート時の設定をしているのがboot.iniファイルなんだけど、それを簡易的に設定できるのが「システム構成ユーティリティー」のBOOT.INI。
ここをいじれば、ブート時の表示を変更することができます。↓


その項目についてまとめます。

/SAFEBOOT
セーフモードでブートできる。右のチェックで細かく設定できる。
1. MINIMAL
windowsを起動するための最小限のデバイスドライバとサービスが使用される。 
2. NETWORK
windowsを起動するための最小限のデバイスドライバとサービスおよびネットワークを読み込むために必要なドライバが使用される。
3. MINIMAL(ALTERNATESHELL)
セーフモードとコマンドプロンプト;セーフモードと同じプロセスで起動されます。ただし、windowsエクスプローラーではなくCmd.exeが起動される点が違います

/NOGUIBOOT
ブート時のWindowsロゴが省略できる。これで少しだけ起動時間が短縮できる。

BOOTLOG
systemroot\Ntbtlog.txtというファイルへのブートログが有効になる。SOSと併用することでブート時にログを画面に出力できる。表示時間は一瞬ですがトラブルの時には助かるかも。

BASEVIDEO
 ステムは、全てのビデオアダプタと互換性のあるビデオドライバを使用することにより、標準の16色・VGAモード(640×480)になる。
SOS
バイスドライバが読み込まれている時、その名前が表示される。上の項目と併用することで画面に出力することができます。

ブート画面をカスタマイズしておくことは、トラブルの時に何かと便利なることが多いと思います。

何度ブルースクリーンからトラぶったことか・・・・・